以下に1つでも当てはまる場合は
本講座の参加対象となります
その理由は、既に試験を数回受けた方は実感されているかと思いますが、2016年以降に英検の出題形式と合格基準が、今までと大きく変わったのが理由の1つです。以前は過去問題さえ解いていれば、ある程度は形式的に攻略は可能でした。
しかし新形式では、試験のための勉強をいくらしてもダメという状況になりました。
なぜなら、より実用的なスキルが求められるようになったからです。
では、旧方式では何が違うのか?以下が新・旧形式の明確な違いです。
上記は新・旧形式で出題されていた問題の割合です。
旧形式では穴埋めやチェックシートが多かったのに比べて、新形式では日本人が不得意な傾向にある“ライティング”の問題が増加。全体的にバランスよく出題される傾向にあります。
特にライティングの問題では、自分の意見を論理的に書く能力が試されるため、益々と時間配分が重要になります。また、一次試験は次のように3つのセクションに別れ、それぞれが650点満点として採点されます。
650点
650点
650点
従来のように、筆記とリスニングの合計得点が合格基準を満たしていても、これらの3つのセクションで一定の基準以上の得点がなければ不合格となります。だからこそ、より実用的でバランスの良いスキルが求められるようになったということです。
実は、私たちが運営するENGLISHBOXの生徒には、一般的にイメージする試験のための対策はほとんどしていません。それにも関わらず、直近では中学3年生が英検2級、高校1年生が準1級に合格。
更に、結果は残念でしたが、果敢に準1級にチャレンジした中学生もいるほどです。当校では中学生で2級、高校生で準1級を全員が目指しています。過去には留学経験もなく帰国子女でもない女子高生が、現役で英検1級に合格しました。合格ラインがほぼ確実な試験にチャレンジした生徒は、8割~9割が合格しています。全国でもトップクラスのまれな合格率です。
では、なぜ確実にバランス良くスキルが身について、対策らしい対策も無しに合格できるのか?その秘密は日ごろのレッスンで行うトレーニング法にあるのですか、その具体的なトレーニング法=試験の攻略法を今回特別に公開します。
ほとんどの受験生が、語彙の難しさに圧倒されて自信を失うセクションです。しかし単語や熟語を丸暗記しても、時間をかけた割には思ったほどの結果は出せないのが現状です。そこで、以下の攻略法が有効です。
不合格者のほとんどが、このセクションの問題を最後まで解けずに諦めてしまっています。
主な原因は①語彙力 ②文法力 ③トピックの背景知識 ④速読力 ⑤文脈をつかむ能力の不足です。
ここでは次のような対策が有効です。
リスニング対策としてCDだけを聴き流しても、あまり効果は得られません。
つぎの攻略法が有効です。
上記でお伝えしたように、今までの試験対策プラスαで新形式の英検に対応することが可能です。
とは言っても、やはり自己学習では補いきれない部分があります。
そこで今回、この1Day講座を企画しました。大事な事なので何度でもお伝えしますが、新形式の英検に合格するためには総合的なスキルアップが求められます。3つのセクションでバランス良く得点を稼がなければなりません。
本講座は、まさにそのバランスを重視したカリキュラムを組んでいます。多くの学習者が苦手なライティングのワークもしっかりやりますので、何度か試験にチャレンジている方、全く初めてのチャレンジをする方にも対応しています。
次回の試験(10月)までに、しっかりと準備をしておきましょう。
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ENGLISHBOX事務局:054-205-9433