海外の一流大学に留学すれば、将来が約束されるわけでも、職に困らないというわけでもありません。
今日、高校時代にENGLISHBOXへ通っていた元生徒の一人(大学生)が、就活の相談にやってきました。
そして帰国子女の彼女は、こんな話しをしました。
「海外に住みたいという人がいますが、個人的には海外に住むことはお勧めしません。
私は日本が大好きです!だって、日本はすごい住みやすいですよね。
静岡なんて山も海もあるし、美味しいものが沢山!それなのにわざわざ海外に住むなんて…」
海外で生活していた帰国子女がまさかの言葉…と思ってしまいそうです。
しかし日本も、静岡も、大好きな彼女の言葉には確信があります。
それは、海外で実際に生活してみて、リアルに日本の良さを感じたからです。
海外で生活をしてみると気付くこと。
和食が恋しいなぁと思った時
不自由な生活を強いられた時
日本の四季が懐かしいと思った時
自分の力ではどうにも出来ず本当に困った時
「日本て素晴らしい」となります。
しかし日本にずっと住んでいる限りは、そのような感覚は決して味わえません。
『灯台下暗し』とは良く言ったものです。
若い内にもっと外に目を向け、自国の素晴らしさに気付くことが大切ですね。
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